「レス　イズ　モア」とは、フランク・ロイド・ライトやル・コルビジェと並んで、

世界三大巨匠と呼ばれる建築家の一人、ミース・ファン・デル・ローエの言葉です。

サスティナブルな社会を目指そうという今の時代、

「より少ないことは、より豊かなこと」

という意味のこの言葉はさまざまな場所で目にするようになった印象です。

ミースというと正直、ライトやコルビジェと比べれば、

これまであまり注目されていなかった印象ありました。

ライトの代表作、「落水荘」は誰もが目にしたことがあるでしょうし、

コルビジェの「ロンシャンの礼拝堂」は日本を代表する建築家、

A氏の作品にも影響を与えたことで有名です。

しかしなるほど。

改めてミースの作品を見てみると最近の流行に通ずる部分を多々感じます。

ファンズワース邸・・・

バルセロナパビリオン・・・

うーん、今っぽい！
とても100年近く前に設計された建築とは思えません。すごい。

興味の出た方は是非ググってみてくださいね。

もう一つ、彼が残した有名な言葉があります。

God is in the details

「神は細部に宿る」です。

弊社の物件を内覧される際は、こだわったその細部までご覧ください！

建築部・安藤